住宅用の土地は足腰が弱くなる老後の事も考えて選ぶべきです【土地探し失敗談ブログ⑩】

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こんにちは、鹿児島・出水を拠点している土地アドバイザーのイデです(^^)/。

【土地探しの失敗・後悔談】を全国の事例を募集してご紹介します。

家づくりは「土地さがし」から始まります。

第一歩の土地探しでつまづいてしますと後々が大変です。

失敗・後悔しない家づくりのためにも土地探しは十分な検討が必要です。

これから土地探し・家づくりを考えられている方の参考になればと、全国より募集いたしました。

今回は「住宅用の土地は足腰が弱くなる老後の事も考えて選ぶべきです」(H様)の事例です。

土地を確保して庭のある注文住宅を建てる事は、ある意味で憧れでした。

子供が学校に上がる前に、そんな夢の土地探しを始めました。子供達は転校を嫌がるであろうと考え、それまでに土地を確保して住宅建築したいと考えたからです。

しかし、子供が学校に上がる前の若い頃は、収入に余裕がある訳でもなく、貯蓄も十分にありません。

従って、35年ローンを組んで、購入可能な所を探すと、どうしても郊外で、最寄りの電車の駅からバスを利用するような立地の、山を切り開いたような新興住宅地となってしまいます。

通勤時間が少し長くなったりする事はしかたないと割り切って、そうした郊外の新興住宅地に家を建てました。

子供を育てるには、郊外で環境も良く、電車の駅から少し遠く、最終のバスが早くなくなる様な不便さも若い頃には、余り気になるものではありませんでした。

そうして月日が流れ、子供達が成人して独立し、郊外の少し古くなったマイホームは、還暦を過ぎた夫婦2人の生活の場となりました。

そんな年齢に差し掛かると、女性は足の関節が痛くなると言う人が増えるもので、妻も足の関節が痛くなり、坂や階段の上り下りが大変だと言い始まました。

最寄りのバス停から5分足らずの距離ですが、坂道を歩く必要があり、買い物に出かけるのも億劫になり始めたのです。それをカバーするために、私が車を出して日常品の買い出しをまとめて行うようにしています。

60代はそれでも乗り切れそうですが、さらに年齢を重ねて、夫婦ともに足腰が弱り、さらに私が先に亡くなると、残された妻は買い物難民になりかねないと心配されます。

家を売却して便利な場所の小さなマンションに移ろうかとも考えましたが、古くなった住宅の価値はなく、土地の売却価格だけではそんなマンションを購入する事も出来ずに実行できていません。

土地を求めて家を建て、郊外の戸建住宅での生活を謳歌する事はできましたが、それ以上に老後の期間が長いのです。

土地を求める時には、老後の事もしっかりと考えるべきだと痛切に感じています。

 

 

土地アドバイザーイデでした(^^)/

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