「LIXILスーパーウォール工法②(温熱環境)」

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こんにちは、鹿児島県・出水市の丸久の家創りです。

【LIXILスーパーウォール工法】シリーズブログの第2弾、「家の温度差の少なく家」として、温熱環境の話しです。断熱・気密・健康・快適に関わる家づくりで重要な課題でもあります。

 

 

こんにちは、鹿児島・出水の「丸久の家創り」です(^^)/

 

 

今回は、高耐震・高気密・高断熱・高換気のLIXIL・スーパーウォール工法の第2弾ブログ、

【家の中の温度差が少ない暮らし】温熱環境編です。

(※第一弾のブログは←をクリック(^_-)-☆)

 

 

①温熱環境のお話しです(^_-)-☆

 

 

 

魔法瓶のような高い断熱性で、家の中の温度差が少ない暮らしを実現。

 

 

 

 

一般的に、冬のリビングはエアコンで快適な室内でも、廊下やトイレなどは寒く感じるのではないでしすか?。

 

この部屋間の温度差は、暮らしの快適性をなくすだけでなく、ご家族の健康にも大きな影響を及ぼしてきます。

 

 

そんな、家の中の部屋間の温度差を少なくする為には、住宅の気密性能や断熱性能を高めることが重要になってきます。

 

 

 

 

 

健康面につて

 

そして、暖かい家は健康の改善につながるデーターがあります。

家中が暖かい住まいは、健康の改善につながります。

 

家の「断熱性と健康」の関係について研究している、近畿大学の岩前教授の協力をもらい、

スーパーウォールの住宅にお住いの方を対象とした「健康アンケート」を実施しました。

 

スーパーウォールの住宅に暮らしてから、ご家族の健康状態がどのように変わったかをアンケート調査したところ、

 

様々な項目で、スーパーウォールの住宅住む以前の暮らしより健康状態が改善したとういうアンケート回答を数多く頂きました。

 

特に、健康全般における「改善率は80%」を超える結果になっています。

 

冬での家中が暖かい住宅は、気密性・断熱性の高さが健康改善に大きな効果であることが実証されました。

 

 

 

脱衣室やトイレも温度差が少ないのでヒートショック対策にもなります(^^)/

 

 

 

 

交通事故死亡は年々少なくなるなか、家庭での死亡事故は増加現象にあります。

 

特に、冬期の入浴中の死亡事故が多く発生している状況です。

 

その主要因は、入浴の時の急激な温度の変化によって、血圧や脈拍が変動する「ヒートショック」が起こり、その結果が心筋梗塞や脳出血、脳梗塞などの重大な疾患を引き起こしたものと考えられています。

 

スーパーウォールの住宅は、冬でも居室と脱衣室やトイレ・廊下等の温度差が少ないため、突然死のリスクと言えるヒートショックにも安心してお住いいただけると思います。

 

家の中全体が暖かな住まいが、ご家族の健康をしっかりと守ります。

 

 

 

このように、家と健康は密接な関係にあると言われています。

 

実際、病院のお医者様は、「治療医学」

 

良い住まいは、「予防医学」

 

といわれていると聞いた事があります。

 

 

 

 

 

快適性について

 

 

部屋間の温度差だけでなく、上下の温度差も3℃という快適性

 

気密性・断熱性にすぐれたスーパーウォールの住宅は、部屋間の温度さだけでなく、

部屋の内の上下の温度差も少ないことも実証されております。

 

暖房が効いている暖かい居室なのに、なぜか足元が寒いといったことがなく、

 

床や畳に座って遊ぶ赤ちゃんや小さなお子様に寒い思いをさせることはありません。

 

また、吹き抜け・高天井のある部屋においても、上下の温度差が少ないため、

暖房費を心配する必要がありません。

 

勿論、夏期も同じ様に、部屋の隅々まで快適な室温を保ちます(^^)/

 

 

 

 

気密性について

 

断熱性は、スーパーウォールパネルで壁・床・屋根の6面体構造でしっかりと性能を上げると、

「LIXIL・スーパーウォール工法①」ブログで、説明しました。

 

 

 

断熱性能を同じくらい大事な事が、「気密性能」です。

 

 

見えない隙間、家の気密性の良さが暮らし心地の差になって表れてます。

 

 

住宅には見えない隙間がさまざまは多くの箇所に存在しています。

 

住宅に隙間が多いと、いくら暖房・冷房を行っても暖気・冷気が漏れてしまい、快適な室温環境を保つことができません。

 

したがって、快適な暮らし心地を高めるためには、住まいの「気密性能・隙間」は重要なポイントになります。

 

気密性能・住宅の隙間は「C値(相当隙間面積)」として数値化されており、数値が小さいほど隙間が少なく、気密性能にすぐれていることを表しています。

 

スーパーウォールの住宅では、「C値1.0」を基準としおり、一邸一邸気密測定を実施して、性能報告書にて出しております。

 

 

 

 

このように、断熱性能だけでなく気密性能も、健康で快適な家づくりには必要なことなのです。

 

しかし、この気密性能C値は、現行の2020年には義務化になる「改正省エネ基準法」では削除されたのです。

 

世界の家づくり先進国の考えと逆向する考えかたです。

 

その辺この事は別ブログで書いていますので見てみて下さい。

「気密性能C値が削除され理由」 (←クリック)

 

 

この様に、スーパーウォール工法は温熱環境に優れており、住まい手に「健康・快適」な暮らしを提案いたします(^^)/

 

次回シリーズからをお楽しみに(^_-)-☆

※スーパーウォールのコンセプト・動画あります(^_-)-☆ (←クリック)

 

 

※【シリーズブログ】

「スーパーウォール①」

「スーパーウォール②(温熱環境)」

「スーパーウォール③(空気環境)」

「スーパーウォール④(災害への備え)」

「スーパーウォール⑤(耐久性)」

「スーパーウォール⑥(省エネ・創エネ)」

「スーパーウォール⑦(音環境)」

「スーパーウォール⑧(品質・保証)」

 

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