
「家づくり失敗・後悔談」の第8弾ブログ。実際の家づくりを体験された方の、「生の声」をご紹介いたします。(^^)/
家づくりにも、色々な意見・考えがありあす。これから家づくりを考えられている方の参考になればと、全国よりモニター募集いたしました。今回は「狭い玄関でストレスがたまります」(滋賀県H様)の事例です。
《狭い玄関でストレスがたまります…》
我が家は5年前に注文住宅で新築一戸建てを建てました。
当時考えていたのは、家族が増えることを想定して子ども部屋を同じ間取りで2つ作ること、リビングを広くすることでした。
それ以外は特に考えておらず業者の方にお任せ状態でした。
良かった点もありますが、失敗したな〜と思う点もあります。
一番失敗だと思っている点は狭い玄関スペースです。
玄関は出入りするだけのスペースだと思って狭い間取りにしてシューズクローゼットも大きいものではありません。
当時は子供がおらず主人と二人暮しだったので何も不自由はありませんでしたが、子どもが産まれてからは状況が一変しました。
子どもが小さいうちはベビーカーや三輪車など玄関に収納した方が良いアイテムが多いのです。
外に置いておくこともできますが、雨の日や台風の日は玄関に入れるしかないですよね。
むしろ晴れている日も玄関に入れておいたほうが日光で焼けることもありませんしベビーアイテムが長持ちします。
我が家の玄関には置くことができないので、結局外に物置きを設置してそこに収納するようになりました。
友人の家は玄関ホールが広くて収納場所も設置されています。ベビーカー、三輪車、自転車、遊び道具、なんでも収納ができていつも羨ましく感じています。
小さい子どもはスニーカーを履くのに時間がかかりますし、親が手伝ってあげないといけない場合もあるので、広々とした玄関のほうがスムーズにできます。
我が家では玄関が狭いので子どもにスニーカーを適当に履かせてから外に出て、スニーカーの紐やマジックテープを私がしっかりと結んだり固定したりしています。
寒い日や雨の日は早く車に乗り込みたいのに無駄な手間と時間がかかるのでストレスになってしまいます。
友人が家に遊びに来るときは、靴をわざわざクローゼットに収納しないと見栄えが悪いです。
玄関には家族3人分の靴と雨具を置いているのですが、それだけで圧迫感があり来客時は気を遣います。
今後、子どもが小学校に行ったら家庭訪問もありますし子どもが友達を連れてくることも増えるので、今からどうやって対処しようかと悩んでしまいます。
これ以上靴を収納できるものを置くとさらに圧迫しますし、子どもの靴は増えていく一方ですし、もうすぐ二人目も産まれますし…
子ども部屋を作ることも大切なことでしたが、もっと家族全員が利用する場所についても利用頻度や収納量が増えることを想定した家づくりをすれば良かったと後悔しています。
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