土地探しの際に、よくある5つの失敗

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土地を選ぶ時に、必ず注意しなければならないのは、「道路」の事です。

家を建てられる土地には、建築基準法上で敷地の前面道路幅は4m以上必要とあります。

また、間口(土地が道路に接する部分)が最低2m(接道義務)は接していないと建築出来ない事になっています。

上記の事は、是非知っていて下さい。

他にも、不動産屋さんに行き、土地選びで、下記に様な失敗の事例があります。

1.角地で日当りも良く、価格も安いから購入したけれど、周辺から比べて道路が低く、大雨が降ると側溝の水があふれ出し、買った敷地に入ってきてしまい、しかも土地の水はけが悪い。

2.安価な土地だと思い購入したけれど、実際に建築しようと土地・地盤調査を行ったら、土地の埋土の中に廃材やゴミがたくさん埋まっていた。表面は非常に綺麗な土地だから、安心して購入したが後悔しています。

3.周りの環境を良く調査せずに土地を購入し、ある方向からの風が吹くときは、異臭が部屋に入り込み、窓を一日中締めきって生活しなければならない。

4.不動産業者のチラシの方角を、信じて購入したが、実際の方位と異なった為に、冬は午後2時以降には日が当たらない土地で寒い思いをしています。

5.土地を買うときに、隣地との境界杭を確認せずに購入してしまい、隣地境界にブロック塀をつくろうと思ったら、隣家からクレームがきて、トラブルになった。

という様な失敗事例を多く聞きます。

安価な価格に飛び付いてしまい、建築段階で余計な費用が掛かるパターンです。

後々の事を考えたら、建築のプロに相談されながら土地探しをするのが、失敗しない土地探しのコツだとお勧めします。

「土地探し」は、住宅会社と一緒に探した方が良いと我々は推奨しております。

〇我々は、鹿児島(日置・伊集院・吹上)・北薩(出水・阿久根・薩摩川内)の「土地情報サイト」も運営しております。

まずは、ご希望の地域の土地情報・価格などの情報を「土地情報サイト」から収集するのもおすすめします。 ご気軽に土地選びの際の参考にして下さい。

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