LIXILスーパーウォール工法④「地震に強い家」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、鹿児島・出水の丸久建設です。

今回は、高耐震・高気密・高断熱・高換気のLIXILスーパーウォール工法のブログ第4弾!「地震・台風・竜巻などの自然災害から家族を守る家づくりの話しです。

今、日本でも至る所で地震や台風・豪雨・竜巻などが起こっています。

ご家族の安全と、財産を守る災害の備えです。

 

 

災害からご家族を守る

 

 

 

今後も南海トラフ地震や首都直下型地震など数多くの巨大地震の発生が予想される昨今、

自然災害は地震ばがりではなく、大型台風や豪雨、そして竜巻も頻繁に発生しています。

 

ご家族の命・大切な財産を守るためには、家づくりにおける災害への備えを、キチンと行うことが求められていきます。

 

 

 

我々丸久の家創りも採用している工法、

LIXIL・スーパーウォール工法はどの様に、「災害に強い」工法なのか説明していきます。

 

 

〇6面体の一体化構造でモノコック構造である

 

 

揺れに強いモノコック構造である↓↓↓

スーパーウォールは、天井・壁・床が一体化したモノコック構造です。

モノコック構造は、航空機や自動車のボディの技能から発達した工法で、大きな外の力にも変形しにくい特質を持ちます。

家においては、台風や地震などの力が住宅の接合部分に集中しずらくなり、住宅全体に分散するので、くるいやひずみに強い工法になります。

 

 

 

〇効率よく耐震性を高めている

 

 

スーパーウォール工法は、壁倍率5倍のパネルを実現

 

家の耐震性能を高めるには、バランスよく耐力壁を配置することが重要になります。

 

 

スーパーウォール工法では、高性能スーパーウォールパネルを使用。

スーパーウォールパネルは、構造用合板OSBと断熱材を一体化し、

建築基準法で木造最高レベルとなる「壁倍率5倍」(国土交通大臣認定を取得)を実現しています。

 

 

壁倍率2.5倍の基本パネルと組み合わせることで、効率とく耐力壁を配置することが可能になりました。

 

また、一般在来の家の壁(筋かいによる5倍相当仕様)と比べても壊れにくく、変形量も筋交いの半分でああることが耐力試験で確認されています。

 

※壁倍率5倍の比較実験を動画でご覧いただけます。↓↓↓をクリック(^^)/

http://biz-lixil.com/tv/play.php?id=undefined#

 

 

 

 

〇耐震等級

 耐震等級3相当の設計で大きな地震に備えています。

 

家の耐震性能は、国土交通省が2000年に定めた住宅性能表示制度のなかで、耐震等級として表示されています。

建築基準法では、極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性を「等級1」としています。

 

スーパーウォールの家では、大規模な地震への備えとして、最高等級となる「耐震等級3相当」の設計をご提案しています。

 

公的な建物、警察署・消防署など、防災の拠点となる建物の基準に相当し、より安全性の高い住まいが実現できます。

※「耐震等級3相当」の設計は、作られる工務店・住宅会社ハウスメーカーから詳しく説明を受けて下さい。

 

 

 

 

〇スーパーウォールの家では、耐震補償もつけられます。

 

 

地震の揺れが原因で建てた住宅が全壊した場合、建て替え費用の一部を最高2000万まで負担。

※ご利用には、条件がございます。住宅会社にご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

〇「制震住宅」 地震の揺れを最小限に抑える

 

 

 

 

高耐震のスーパーウォールパネルに、制震作用のある「制震テープ」を付けるた、

 

「耐震住宅」」と「制震住宅」を兼ね添えることになります。

 

 

   +

「耐震スーパーウォール制震仕様パネル」

 

 

※我が家の長男犬ラテ君がくわえているのが、「制震テープ」を貼った木片です(^_-)-☆

 

熊本地震の様な数回の大きな余震があっても、揺れを最小限に抑える「耐震・制震仕様パネル」。

 

 

高耐震性・高耐久性の家づくりとして、誕生以来、地震による倒壊ゼロの実績を誇るスーパーウォールの家。

 

そのさらなる安全のために、揺れを抑える機能を取り入れた「耐震・制震仕様パネル」を開発。

 

大きな地震、くりかえす余震から、ご家族や大切な財産をしっかりと守ります。

 

※「制震スーパーウォール工法」は別ブログでもご紹介。↓↓↓をクリック(^^)/

 

 

〇自然災害における信頼と実績

 

 

 

 

地震大国日本において、数々の大きな地震が発生するなかで、スーパーウォールの家は、その優れた耐震性・耐久性から、これまでの地震によ全壊被害の発生報告はありません。

 

 

スーパーウォールのモノコック構造や高い気密性能を持つことから、巨大竜巻や台風・豪雨など、雨や風の自然災害にもその強さを発揮しています。

 

 

 

まだ記憶に新しい、東日本大震災の甚大な津波被害においても、奇跡的に倒壊を免れた例があるなど、さまざまな災害に対する信頼の実績を持っています。

 

 

 

 

今の日本は全国各地で地震や豪雨・台風・竜巻などの自然災害が発生しています。

 

自分の地域には関係ない、ことではない状況になってきています。

 

災害が起こってからでの対応では遅いのです。

 

災害に対する備えが、ご家族の命・大切な財産をお守りします。

 

鹿児島・出水市を拠点とする「丸久の家創り」でした(^^)/

 

 

※【シリーズブログ】

「スーパーウォール①」

「スーパーウォール②(温熱環境)」

「スーパーウォール③(空気環境)」

「スーパーウォール④(災害への備え)」

「スーパーウォール⑤(耐久性)」

「スーパーウォール⑥(省エネ・創エネ)」

「スーパーウォール⑦(音環境)」

「スーパーウォール⑧(品質・保証)」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*