
こんにちは、鹿児島・出水の丸久建設です。
今回は、高耐震・高気密・高断熱・高換気のLIXILスーパーウォール工法の第5弾ブログ、「通気層構造と高性能断熱材がすましの耐久性を高める」の話です。
通気層構造と高性能断熱材が住まいの耐久性を高める
末永く暮らすために、世代を超えて住み継げる家であるために、
また、資産価値を維持し続けるために、建物の耐久性は見逃せません。
一番の重要ポイントは、湿気の影響の壁内部への結露の発生を抑えることです。
特に断熱材の耐湿性が大きなポイントとなってきます。
〇最高水準の性能を持つ断熱材が壁の内部結露を抑えます。
スーパーウォール工法の住宅では、断熱材は高性能の硬質ウレタンフォームを使用しています。
との特性は、湿気を通しにくい構造で、グラスウール断熱材比で約2倍の断熱性能があります。
硬質ウレタンフォームは、壁内の内部結露を防ぐ事ができるために、住宅の耐久性の向上に効果ありです。
また、瑕疵保証では対象外の断熱材内部の結露による劣化保証を35年間保証致します。
〇スーパーウォールが工場生産にこだわるわけ。
スーパーウォールの硬質ウレタンフォームは、2種類の液体(イソシアネートとポリオール)を用いて、
混合させ化学反応させて作った発泡体です。
簡単なメカニズムの為に、条件や環境を間違えると良いウレタンは出来ません。
LIXILの工場では、2種類の液体の調合比率や温度・湿度環境、発泡面の温度、発泡の方法などを、
徹底した自社の品質管理を行います。
現場発泡でなく、工場で生産にこだわるわけは、
高性能なウレタンフォームの安定した品質を堅持するため、細部分にこだわる品質管理が大切なためです。
上記のように、末永く快適に、住める家づくりは、仕様する材料の品質が重要になります。
特に、内部結露は住宅の構造を壊していきます。
また、結露はカビ・ダニの発生の温床になり健康被害にも大きな要因になります。
健康で、快適に、末永く住み家づくりを考えていきましょう(^^)/
丸久の家創りでした(^^)/
※丸久の家創りでは【内部結露】のシュミレーション判定をやっています。
設計段階で内部結露になりにくい家づくりを検討。
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