
こんにちは、鹿児島県・出水市の工務店「丸久の家創り」です(^^)/ 今回からシリーズで、鹿児島県出水市で注文住宅の「あなたが建てるべき家」として、丸久の家創りが考えるこれからの家の形をご紹介します。第1弾は「これからのZEH(ゼロエネ)住宅とは?」です。
■ZEH(ゼロエネ)住宅とは?
簡単に言うと、
冷房・暖房・照明・給湯など家で使うエネルギーを
高効率な設備を取り入れることで使うエネルギーを効率化し、
太陽光発電などの創エネでエネルギー消費を±0にする住宅です。
■ZEH(ゼロエネ)住宅ならみんな同じ?
上のイラストを見てもわかる分かる様に、
省エネ・ZEH住宅にも種類があります。
皆が同じではありません。
これから求められるZEH住宅は、
機械に頼るだけのZEH住宅ではなく、
「機械(高効率設備)+高気密・高断熱の高性能」を合わせたZEH住宅です。
そうすることにより、
最小限の太陽光発電でゼロエネルギー住宅を可能にします。
※もう一つ丸久の家創りが推奨する
自然エネルギーの活用+ZEH住宅の
「パッシブZEH」があります。詳しくは↓をクリック。
■住宅の省エネラベル
自動車でいうと低燃費基準と同じ様に、
住宅にも性能・省エネ性を比較するラベルがあります。
まだ住宅のエネルギーラベルは過渡期であり、
いくつかのラベルが存在します。
真ん中の「BELS(ベルス)」というラベルが
第三者機関による認証になります。
左側「一次エネルギー消費量ラベル」・真ん中の「BELS(ベルス)」は
家全体のエネルギー量を表示してるのに対し、
右の「HEAT20(ヒート20)」のラベルは、
建物そのものの断熱性能、つまり外皮(がいひ)性能のグレードを表示しています。
■断熱性能の基準
地域区分ごとのです断熱性能の基準値です。
南国鹿児島は「7地域」になります。
・2020年に義務化になる基準は、一番下の「0.87(2.7)」という数字になります。
・ZEH基準では、「0.6」基準となります。
・しかし、これから建てるべき家としては、その上のランク【HEAT20」の
G1(おすすめ)「0.56(1.9)」、
G2(さらにおすすめ)「0.46(1.6)」の基準値を、
最低基準と考えています。
なぜ、「HEAT20」の
省エネラベルを推奨するかも説明しておきます。
■まとめ
この様に、ZEH(ゼロエネ)住宅にも
色々な考え・仕様があり一緒でありません。
この違いにより、
快適生・健康面・省エネ・ランニングコスト(月々支払い)が変わって来ます。
建てられる工務店・建築会社の事を良くしらべ、
どの様なZEH住宅を作られているのか知る事が大事です。
その時に役立つのが、上記でも紹介した
「省エネラベル」「HEAT20」を活用して下さい。
鹿児島県・出水市の丸久の家創りでした (^^)/
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