
今回は、『花壇をレンガでDIY!』
果たして素人の感性だけで、
花壇をレンガで作る事は出来るのか?
えーっと…、
今回は、温かい目で見守って下さい。笑
まず、材料です。
・レンガ 幅8×8 高さ6
(個体によって数量、単価が違います。今回は1個60円のレンガ使用)
・レンガ 幅4×8 高さ6
(上段の仕上げの際に使用)
・セメントブロック
(今回は2段で使用。計8個)
・インスタントセメント
(ホームセンターで500円ほど。水を混ぜるだけのタイプ)
・セメントごて
・バケツ
・移植ごて(スコップ)
目次
Point 1 場所を決める
まず、どこにどのような物を作るのか?
それで材料の数量、価格も大きく変わってきます。
最初から大きな物を作って失敗すると
多分ヘコむので
小さめ小さめでいきます。今回は。
小心者のくせに成功すると調子にのるタイプwww
今回は駐車場の角に作りました。
まず、レンガを並べて
花壇全体の大きさを作ります。
「こんな感じか」と把握して、
その部分を綺麗に掃除しました。
Point 2 セメントを練る。
まず水のいらないインスタントセメントを
バケツに入れます。
バケツの3/10くらいセメントを入れて
水と混ぜ合わせます。
水を入れすぎるとベチャベチャになってしまうし、
足りないと固〜〜いセメントになってしまいます。
なので、少量ずつ入れて
自分の作業しやすい物を作るのがポイントです。
早速レンガを並べていきます。
Point 3 レンガを並べる。
先ほど掃除した場所にレンガを並べていきます。
土台となる8×8のレンガですので、
底面、継ぎ目と
丁寧にセメントを詰め込んでいきましょう。
一列目が終わったら、次の段に進みましょう。
一列目のレンガとレンガを渡すように配置します。
この時も底面、継ぎ目をセメント詰めしましょう。
この工程をブロックレンガの高さまで行います。
今回は6段で収まりました。
一番上段には8×8レンガを並べた横に
4×8レンガを挟み込んで並べていきます。
Point 4 継ぎ目を綺麗に仕上げていく。
セメントを練ってからレンガを乗せていく作業は、手早く行いましょう。
でないと、セメントは硬化し始めます。
手早く作業をすると、
継ぎ目が雑になってしまうので
綺麗に詰めて仕上げていきましょう。
今回は、こんな感じになりました。
Point 5 ブロックの継ぎ目にセメントを詰める。
セメントブロックは、
積み重ねただけの状態ですから
ブロックの継ぎ目に
セメントを入れて結合させます。
鉄筋を差し込んでやると強いです。
Point 6 土を入れましょう。
ただの土ではなく、
砂や肥料を混ぜ合わせた方が
水はけが良く栄養素の高い土壌に仕上がります。
多少面倒ではありますが、
ここをやるかやらないかによって
いい植物が育つかどうか左右されます。
※ホームセンターには袋売りされてますので
それを活用してもOK
まとめ
今回、この花壇には
オリーブ、ユーカリ、ミント、セダム、ローズマリー、サルビア、オリヅルラン、
アイビー、鉢のサボテン、グリーンネックレスを植栽しました。
実際にやりだすまでは、
あーでもない、こーでもないと悩んでしまいますが
作業開始してからのスピード感は早いです。
自宅の庭に自分で植物育てるのなら
プランターで簡易的に育てるのもいいですが
自分好みの花壇をDIYしてみませんか?